エアサスとは【構造・仕組み】
エアサス<エアサスペンション air suspension>とは
車高の低い車はカッコイイ!けれど、車高が低いとちょっとした段差が乗り越えられない、車体の底を道路にすったりエアロが傷ついたり・・・などなど見た目はカッコイイけれど、実用面ではかなり大変。
エアサスはそんな悩みを解消!停車時、走行時にスイッチひとつで車高を変えることができます!(上画像 車高上げ時 下画像 車高下げ時)
エアサスのストローク(可動幅)は車種により異なりますが、全車種平均8cm~12cm前後。段差を乗り越える時は最大限高くして、走行時はなるべく低く走りたい!そんな要望にもお応えできます。(上画像 車高上げ時 真中 走行時 下画像 車高下げ時)
スイッチひとつで瞬時にシャコタン
コイルばねの代わりに、空気が入ったエアバッグを使用するのがエアサス。空気圧を調整することで車高を上げ下げします。身近なところでは、バスやトラックに使われていますよね。
エアサスは新しい時代に突入しました!
エアサスが日本に上陸して15年。今まで日本のエアサスは、数種類しかないエアバックを純正のショックに加工して取り付けるタイプが主流でした。車体を加工する必要があるため、エアサス取付施工には技術力と経験が必要でした。
しかし、ここ数年でエアサスは急速に進化しました。
車種ごとに設計された車高調一体式エアバックが主流になり、足回りはボルトオンで取付けするのが主流に。
エアサスは故障が多い、と言われるほとんどの原因は、加工が難しいことに起因していたので、その点でも進化は嬉しいかぎり。お値段も加工が必要なエアサスに比べ、施工費が安くおさえられます。
純正ショックとボルトオンタイプの車高調一体型エアバック。純正ショックとほぼ同サイズなのが分かります。
デジタル&ワイヤレスの次世代エアサスでさらに便利に!
システムも進化しています。
今までは太い有線のケーブルに、メーターを見ながら車高を操作していましたが、次世代エアサスはすべてがデジタル化。ワイヤレスリモコンで車高を操作。しかも4つの車高を覚えてくれるメモリボタン付き。
デジタル化に伴い、部品もすっきりコンパクトになりました。以前は大量の部品を施工する必要がありましたが、次世代エアサスなら一気に部品点数が減り、その分エア漏れも軽減できます。
エアサスを購入されるなら進化した今がおススメ。以前、エアサスを入れた方も、システムだけをバージョンアップすることが可能なので、エアサス点検、修理の際に検討してはいかがでしょう?
エアサストピックス
次世代エアサス エアフォース販売今話題のデジタルエアサスAir Force Suspension!
ジャッツエアサスは車検対応!全キット強度検討書付き!面倒な構造変更申請も承ります!エアサス車検についての詳細はこちら!
エアサス動画セルシオ・クラウン・プリウス・アルファード・ベルファイア・エスティマ・クライスラーなどなど・・エアサス動画が目白押し!
エアサス基礎知識
車高を低くしてカッコよくしたい!でも、車高を低くすると超不便・・・。そんな方にエアサスは最適です!車を停めているときは低く、走る時は車高をスイッチひとつで高くすることができます。車種によっては乗り心地がよくなるものもありますし、車高の上げ下げのパフォーマンスも魅力のひとつです。
お問い合わせはメールで!
お電話の場合はお近くの各ショップまでお気軽に!
- ●湘南茅ヶ崎店 TEL:0467-53-3000 FAX:0467-50-2100(一般のお客様)
EMAIL:shonanchigasaki@/jats.co.jp - ●東名横浜店 TEL:042-753-3030 FAX:042-753-3322(一般のお客様)
EMAIL:tohmeiyokohama@/jats.co.jp